
1997年6月、C35型にモデルチェンジ。
搭載エンジンはRB20DE型、RB25DE型、RB25DET型(同型式だが可変バルブ
タイミング機構などを採用し「NEOストレート6」と呼ばれるRB系エンジン
に変更。ターボ仕様は280馬力を達成する。RB系は全てDOHC24バルブ)、
およびRD28型(SOHC18バルブ、C34型からのキャリーオーバー)の4機種。
トランスミッションは4速ATのみ搭載。足回りはフロントがストラット式
(4WD車はマルチリンク式)、リアがマルチリンク式。1998年9月 リーン
バーン化したRB20DE型エンジン搭載モデルを追加。クラブSシリーズの2.
5リットル車にマニュアルモード付オートマチック「デュアルマチックM-
ATx」を採用。1999年1月、RB20DE型をリーンバーン化。1999年8月、マ
イナーチェンジ。内外装の意匠変更と共にメダリスト系にプレミアシリー
ズを設定。ディーゼルエンジンがRD28型から電子制御燃料噴射システムを
採用したRD28E型に変更。2001年3月、村山工場での生産を終了。生産拠
点を栃木工場へ移管。5月、RD28型エンジン搭載グレードを廃止。2002年
8月、製造終了。34年間のローレルの歴史に幕を閉じた。
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