
1993年1月、C34型にモデルチェンジ。全車3ナンバーとなり、ボディ形状は、
側面衝突時の安全性を確保する観点から、センターピラーを加えた4ドアピ
ラードハードトップとなる。搭載エンジンはRB20E型、RB20DE型、RB25DE
型およびRD28型。4気筒1800ccは廃止となった。ビスカスLSD、リアマルチ
リンクサスペンション、電動SUPER HICASを採用、ディーゼルRD28型につ
いては3バルブヘッド(計18バルブ)が採用された。
1994年1月、マイナーチェンジで中期型となる。メダリスト系はグリル中央
にフィッシャーが追加され、クラブSはスポーティタイプの新形状のフロン
トグリルを採用するなど、フロントグリルのデザインを一部変更。クラブS
系にRB25DET型 直列6気筒DOHC2.5L 24バルブターボエンジン搭載車を追
加。これに伴いRB20DE型 直列6気筒DOHC2.0L 24バルブエンジン搭載車が
廃止。1994年9月、マイナーチェンジで後期型となり、ローレル初の4WD車
とメダリスト系ターボ車が追加。後期型へのマイナーチェンジを機にC34型
の発売当初から不評だった外観デザインが大幅に変更され、演歌歌手の森
進一が本名の「森内一寛」の名でCMキャラクターに起用され「ローレルの
ビックチェンジ」と称したキャッチコピーで広告展開されていた。
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