2008年11月6日木曜日

日産ローレルの歴史 -C130-


1972年4月、C130型にモデルチェンジ。ボディバリエーションは4ドアセダンと
2ドアハードトップ。ハードトップは、リアバンパーにビルドインされたテール
ランプを持つ。搭載エンジンはG18型、G20型、G20型SUツインキャブ、直列6
気筒SOHC L20型(1998cc)、およびL20型SUツインキャブ(レギュラー/ハイ
オク)の3種類5仕様。なお、G20型SUツインキャブ仕様は前期「2000GX」にの
み搭載された。

1973年10月、マイナーチェンジ。ローレル初の3ナンバー車の直列6気筒SOHC
L26型エンジン(2565cc)を搭載する「2600SGL」追加。1975年9月、昭和50
年排出ガス規制に対応するため、L26型エンジンを 2.8L のL28型へ変更。19
75年10月、1.8Lおよび2.0Lが昭和50年排出ガス規制に適合。燃料供給をEGI
に変更したL20E型エンジン搭載車を追加。排出ガス規制の困難な2.0Lのツイン
キャブ車(6気筒、4気筒共に)と4気筒2L車[1](G20エンジン搭載車)とは廃
止され、4気筒エンジンはL18に集約された。1976年2月、L20E型エンジンが昭
和51年排出ガス規制に適合。6月、1.8Lおよび2.0Lキャブレター仕様が昭和51
年排出ガス規制に適合。

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